あなたについていこうと
一生懸命走ったけれど
なかなか追いつけなくて
世話のかかるやつ
そういって出された大きい手
つま先まで血がほとばしって
地面を蹴る足元しか見れなかった
一生懸命走ったけれど
なかなか追いつけなくて
世話のかかるやつ
そういって出された大きい手
つま先まで血がほとばしって
地面を蹴る足元しか見れなかった
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その黒い影は
わたしの血を根こそぎ奪い
逃げていった
首筋に残る甘い傷が
愛おしくて狂おしくて
毎晩窓辺であなたを待つの
わたしの血を根こそぎ奪い
逃げていった
首筋に残る甘い傷が
愛おしくて狂おしくて
毎晩窓辺であなたを待つの
あなたはすぐそばで笑っているのに
心の距離はすごく遠いね
手を伸ばして捕まえようにも
あなたはわたしのものじゃない
心はいつも宙ぶらりんで
空虚を彷徨うばかり
心の距離はすごく遠いね
手を伸ばして捕まえようにも
あなたはわたしのものじゃない
心はいつも宙ぶらりんで
空虚を彷徨うばかり
飛んでいってしまえば
無数の光が身体を包むだろう
ひとりじゃないって
感じることができるだろう
銀河はすぐそこ
手を伸ばせば
きっと見つかる
無数の光が身体を包むだろう
ひとりじゃないって
感じることができるだろう
銀河はすぐそこ
手を伸ばせば
きっと見つかる
誰も傷つけたくないと思っていたけれど
本当に傷つけたくなかったのは
自分自身で
知らない間にまわりを傷つけていたけれど
実際は見ないフリをして
ただただ傷跡を眺めていて
崩れ落ちる僕の足元
本当に傷つけたくなかったのは
自分自身で
知らない間にまわりを傷つけていたけれど
実際は見ないフリをして
ただただ傷跡を眺めていて
崩れ落ちる僕の足元
つないでいた手が
少しずつ遠くなり
触れることさえ
叶わなくなった
いつのまに別々の道を
歩んでいたのだろう
戻ることはできなくても
この道の果てに
あなたとめぐり合えるよう
願いながら歩こう
少しずつ遠くなり
触れることさえ
叶わなくなった
いつのまに別々の道を
歩んでいたのだろう
戻ることはできなくても
この道の果てに
あなたとめぐり合えるよう
願いながら歩こう